国史跡・重要文化財
     鴻池新田会所
            東大阪市鴻池本町

江戸時代から終戦直後まで約250年にわたって
新田管理を担う、豪商・鴻池家が、大和川付け替え
工事に伴って開発した約200fの新田を管理する
拠点として1707年に建築。
1,4fの敷地に、農民が年貢や小作料を納めに来た
本屋や、道具蔵、米蔵など重文の建造物のほか、
回遊式庭園などが残り、現在は市が所有している。

   一般公開中・月曜定休・観覧料300円


正面から見る表長屋門


本屋


左 文書蔵   右 米蔵




西側から見た、本屋


道具蔵の内部、足こぎ水車、鋤など




水路で稲を運ぶための船




本屋・ニワから


台所ニワから上部の梁を見る


ニワ大きな竃が2箇所


庭園から座敷・屋敷蔵


表長屋門から本屋をみる